UR22CをMac Bookに接続してギター音を出すセットアップ

Mac BookにUR22C接続する方法

はじめに

先日ギターの音を歪ませたかったためオーディオインターフェースであるUR22Cを買いました。
今回はMac BookにUR22Cを接続する方法を解説します。

必要なもの

• UR22C本体
• USC TypeCケーブル
• シールド
• ご自身が所持しているギター

UR22Cへの接続方法

1. Driverをインストールします。
2. Type-CケーブルでUR22CとMacBookを接続し、裏にある「+48V」をON状態にする
3. UR22Cの電源を入れます
4. ギターとUR22Cの「Input 2」をシールドで接続
5. 「INPUT2 HI_Z」のボタンを押してください（ON: 凹んでいる状態）
6. 「dspMixFx UR-C」を起動します
7. UR22Cにヘッドフォンを接続します
8. 「PHONES」、「Input 2」の「GAIN」つまみを右に回し、音量を上げる
9. 「MIX」部分をDAWに振り切ってください
10. ギターを弾き、ヘッドフォンから音が出ていることを確かめることができれば完了です

トラブルシューティング

接続、ボタン、つまみの状態をしっかり確認する

特に以下の部分を確認してください

• 「Input 2」にシールドが刺さっていること
• 「Input 2」の「GAIN」つまみが左に振り切っていて0になっていないこと（右に回しすぎると音量が爆音になるため注意してください）
• 「INPUT2 HI_Z」のボタンをONにしていること（ON: 凹んでいる状態）
• 「PHONES」つまみを右に回し、音量を上げる（右に回しすぎると音量が爆音になるため注意してください）
  
• 「+48V」がON状態になっていること

PC側の設定

• オーディオの入力と出力がUR22Cになっていること
• 「dspMixFx UR-C」で認識されていること
• 「dspMixFx UR-C」のマスター部分（一番右）の「Loopback」が「OFF」になっていること